Packaging CAE Manager(PCM)に、陽圧・負圧解析ツールが新登場

Packaging CAE Manager (PCM)は、CAEの操作に熟達していない設計者向けに開発されたプラスチックボトルの構造解析ソフトウェアです。このたび、トップロード解析ツールに加えて、陽圧/負圧解析ツールが新たに加わりました。次のような解析を簡単に実行することができます。解析の設定には1分もかかりません。

<陽圧/負圧解析ツール>

  1. ボトル口(くち)開放状態での静水圧解析
  2. 蓋の閉まったボトルの陽圧解析
    • 内液なし
    • 内液あり
  3. 蓋の閉まったボトルの負圧解析
    • 内液なし
    • 内液あり

その他、PCM Ver.2からFEM(有限要素モデル)を読込むことができるようになりました。PCMで自動的にメッシュ分割を行うだけではなく、HyperMeshで細かく肉厚分布を設定したモデルを読込んで、簡単に解析設定が可能です。

1.ボトル口開放状態での静水圧解析

内容液を充填した場合の自重変形を評価できます。

入れ目線

「入れ目線」高さの設定例

内液充填後のボトル変形変位コンタ(左)とミーゼス応力コンタ(右)

 

2.陽圧解析

化学変化などにより陽圧状態になった場合のボトル変形を評価できます。炭酸飲料水ボトルの評価にもご利用いただけます。

陽圧変形変位コンタ(左)、ミーゼス応力コンタ(中央)と内容積変化率(右)

3.負圧変形解析

高温充填後の容器変形を予測。ボトルの減圧変形によるラベル面を評価したり、当たり面の変化などを簡単に検証することが可能です。下のサンプル例では内容液を考慮した解析を行っています。

nega_pressure 変位コンタ(左)、ミーゼス応力コンタ(中央)と内容積変化率(右)

Packaging CAE Manager は、HyperWorksライセンスとは別にオプションの年間ライセンスが必要になります。無償の評価貸出しも受け付けておりますので、ご興味のある方はご連絡願います。

また、2015年10月14日(水)に「今日から始めるボトル構造解析」というPCM体験セミナーも開催します。ご興味のある方はこちらからお申込みください。

About Rahul Ponginan

Technical Manager - Academic Program

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