Packaging CAE Managerは、CAE専任者も使いやすい

包装容器の設計の知識があれば、誰でも簡単にバーチャルテストが可能な、Packaging CAE Manager(PCM)。このソフトウェアは、CAE業務に慣れていない方だけでなく、CAE専任者にとっても便利に使えます。

ボトルの強度は肉厚分布に大きく依存します。PCMは設計者にも使いやすいように、肉厚の領域を3分割しますが、HyperMeshを使ってより詳細に肉厚分布を設定した解析モデルを、PCMに読込むことも可能です。設計工程の下流で実験値と合った解析を行いたい場合に便利な使い方です。弊社の実績として、薄肉のPETボトル(液入り)の解析をするときでも、実験値との誤差は10%以下に抑えています。

PETボトルのFEM

CAEの専任者もPCMを使うことで、大幅に解析設定の時間を節約することができます。比較検討すべきボトルのモデルが複数ある場合など、設計者に煽られることなく、解析結果をフィードバックできるようになるのではないでしょうか。PCMで解析設定したファイルを出力し、帰宅前にジョブスケジューラPBSでジョブ投入しておけば、翌朝出勤したときには解析結果が揃っているでしょう。

このようにPCMは、設計の初期段階に当たりをつけるためにも、CAE専任者がより詳細モデルの解析設定を自動で行うためにも二つの目的で利用できます。

PCMによる解析_減圧ボトル(空)

 

About Rahul Ponginan

Technical Manager - Academic Program

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