Category: Japan Contests

HyperWorks Student Editionがインストールできない:license error 15

「HyperWorks Student Editionがインストールできない」というお問い合わせをよくいただきます。 今回はその中の「license error 15」についてご紹介します。 license error 15 <質問> メールに添付されたリンクからダウンロードを行いインストールを行うと、エラーメッセージが出ます。 ほかのソフトもいくつか試しましたが同じようにインストールができません。 <回答> インストーラーのスタート時点で、このようなメッセージが表示される場合、インストーラーが壊れていることが考えられます。 再度、インストーラーのダウンロードをお試し下さい。 画像付きの質問&回答はこちら その他のインストールについてのQ&Aはこちらのユーザーフォーラムを参考にしてみてください。

解析よもやま話 【第28回:非線形解析と対称条件】

コンピュータの能力の向上に伴って構造解析に用いられるFEMモデルも大規模化が進んでおり、とにかく詳細モデルを作って力ずくで計算する、というのが普通になってきています。しかし、計算能力が向上すればその分FEMモデルも詳細化する、といういたちごっこで、計算に掛かる時間はあまり短くなっていないのが実情のように感じています。そんな中で、計算時間を短縮するテクニックの一つとして対称条件を使う、というのはポピュラーな方法です。昔からよく使われていますが、より詳細なモデルでも短時間に結果を得ることができるので、現在でも有用性は高いと思っています。モデル形状も拘束条件も荷重条件も対称であれば、モデルを対称面で切って1/2や1/4にすることで必要なメモリや計算時間を大幅に削減することが可能です。しかし、解析する現象によっては注意する必要があります。それは非線形でしかも不安定な変形が発生する現象の場合です。 >> 続きを読む

解析よもやま話 【第27回:材料の破断と要素サイズ】

解析よもやま話 【第27回:材料の破断と要素サイズ】

今回は、新たに執筆者に加わったアルテアの風雲児、福岡(名古屋在籍、好きな自社製品はHyperStudy)が執筆を担当します。 MultiScale Designer の担当になってからというもの、材料の破断というものを非常に良く考えるようになりました。そして考えれば考えるほど、要素サイズへの依存性が強いということを理解してきました。今回はそのお話です。 もしかしたら皆さんは、材料特性が要素サイズで変わるなんておかしいと言うかもしれません。また、もしかしたら、そんなの昔から分かってるから、要素サイズ 2mm、5mm、10mm ごとに材料カードを用意しているよ、と言う皆さまもいるかもしれません。実はこれはどちらも正しいのです。ヤング率、ポアソン比、応力とひずみの非線形の関係式、こういったものは、とことん大きさの概念を取り除いてあります。ヤング率は、2倍に引っ張って延ばすのに必要な面積あたりの力、ポアソン比は、縦に引っ張ったときに横に縮む割合を難しい式にしたもの、ひずみとは長さの変化率と言った具合です。ですので、これらは要素サイズで違うなんてことはありません。 一方で、材料の破断となるとどうでしょうか?材料の破断とは FEM 的に言えば、要素を削除する、または XFEM で2つに割るような感じにごにょごにょするということです。たとえば、「塑性ひずみ 0.1 のときにシェル要素を削除する」、という破断の基準が要素サイズに依存するかどうか、論理的に考えて見ましょう。この条件は言い換えれば 「塑性ひずみ 0.1 のときに、要素の面積分の穴を開ける」 ということになります。要素の面積は要素サイズに思いっきり依存してしまってますね。 物理的にも考えて見ましょう(図1)。2mm のシェル要素で塑性ひずみ 0.1 というのは、その辺りは平均的に 0.1 だということですから、細かく見ていくと、もっと高いところもあるわけです。もっともっと細かくしていけばもっともっと高いところが見つかるわけです。大きくしていけば、逆にどんどん応力は小さくなっていきます。同じ塑性ひずみで要素を削除してしまうと、細かい要素サイズではすぐ破断してしまい、大きな要素サイズではなかなか破断しなくなります。もし、材料試験どおりの塑性ひずみで破断させてるのに、なかなか破断しない、またはすぐに破断してしまう、と言う場合はこの疑いがあるでしょう。 >> 続きを読む

CAE未経験の学生向け無料セミナー開催

全日本学生フォーミュラ大会、ソーラーカーレース等に参加している学生向けに、世界中の自動車OEM、重工メーカー、電機メーカーなどの開発現場で実際に使われているソフトを使って、車両設計に役立つ最適化・構造解析ソフトInspireおよびモデリング・レンダリングソフトEvolveのセミナーを開催します。 会場は東京、名古屋、大阪のアルテアエンジニアリング各オフィス。CAEやソフトウェア未経験でも心配は不要です。現役エンジニアがお手伝いします。 ウェブで生放送も行いますので、ご興味をお持ちの方はどなたでもご参加ください!   日時:2018年10月20日(土)13:00-18:00(18:00~懇親会) 会場:東京、名古屋、大阪のオフィス内トレーニングルーム(※生放送も行います) 参加費:無料 申し込み締め切り:10月12日(金)   注意事項: *トレーニングルームの席数には限りがあります。お申し込み状況により同一チームからのトレーニングルームでの参加人数を調整させていただく可能性がございますので予めご了承ください。 *チームで参加の場合も、参加希望者全員の申し込みが必要です。   タイムテーブル 13:00-15:00 ブレーキペダルの最適化・構造解析実習 15:00-16:00 休憩、質問タイム 16:00-18:00 Evolveの概要、操作説明(約30分) レンダリング実習(約1時間半) 18:00 懇親会 オフィス内でピザパーティーを企画しています。他チームの方との交流の場としてご活用ください。

Free downloads for everyone: Basic Editions of Altair Compose™, Altair Activate™, and Altair Embed™

Learn more about these modeling & simulation software products at www.altair.com/mbd2019/.  Free downloads are available at https://basicportal.altair.com/downloads/.  These products are useful for course instruction, student projects, and research — specifically for: Teaching a wide array of courses throughout an engineering curriculum, from … Read More

工学院大学ソーラーカーWing

HyperWorksを用いた工学院大学ソーラーカーの製作 (連載1回目)

昨年末、NHKの「超絶 凄ワザ!」でも取り上げられ、2017年10月にオーストラリアで開催されたBridgestone World Solar Challengeで、悪天候のために半数以上がリタイアする中、見事7位の成績を収めた工学院大学ソーラーチームの斬新なソーラーカー“Wing”の開発で「なぜ?どのようにHyperWorksが用いられたのか?」を、ブログで詳しく紹介します。 >> 本文を読む

HyperCrashで始めるRADIOSS #01 チュートリアルとデータのダウンロード

RADIOSS の操作方法に特化した自己学習コンテンツを紹介する「HyperCrashで始めるRADIOSS」シリーズの第1回目です。 定期トレーニング「RADIOSS 衝撃解析入門コース」では、設定操作に関する演習を行っていませんので、こちらの動画を使って自己学習を行うことをお勧めします。 HyperCrashで始めるRADIOSS #01 チュートリアルとデータのダウンロード     「HyperCrashで始めるRADIOSS」の一覧はこちら https://altairhyperworks.jp/product/RADIOSS/HyperCrash 追加コンテンツは、Learning Libraryへも追加されます。

解析よもやま話【第24回:塑性変形と破断】

アルテアの中川です。先日荒川河川敷で開催されたフルマラソンの大会に出場してきたのですが、そこで思わぬアクシデントに遭遇してしまいました。ランニングの大会に出たことがある方はご存知かと思いますが、選手は主催者から配布されるICタグをビニタイ(ビニールで被覆された針金)でシューズにくくりつけて走ります。写真1のようなイメージです。コース上には一定間隔(フルマラソンだと通常5キロごと、あとは中間点およびゴール)で測定用マットが置かれていて各選手の通過時刻とゴールタイムを自動計測します。駅の改札と同じ原理ですね。

【学生フォーミュラ】福井大学 – アップライトの剛性と軽量化の両立

福井大学フォーミュラカー製作プロジェクト(FRC)は、第15回大会に参戦した車両FRC17でInspireを活用し、アップライトだけで合計1360gの軽量化に成功。ベルクランクなどの剛性と軽量化の両立が必要な部品にも使用しました。 導入のきっかけ、決め手など 第14回大会の企業ブースにて実際にInspireのデモを拝見したことがこのソフトウェアを知るきっかけでした。私たちはその年、初めてアルミ製のアップライトを製作したのですが、他大学と比較して重いという課題がありました。そのためInspireの剛性を保ちつつ肉抜きの最適化できるという機能に大変興味をひかれました。 >> 続きはこちら