FEKO学生コンペティション 2017

FEKO学生コンペティションは、工学教育を支援するFEKOチームが毎年開催する、国際コンテストです。

詳細とルール

資格基準

コンペティションルールに従い、FEKO学生コンペティションは、エントリ時に18歳以上であれば、米国に対する技術の輸出禁止規制下にある大学や国を除く、世界中すべての国の専門学校生および大学生が参加可能です。規制下にある学生はコンペティションにエントリすることはできません。大学在籍中に行われた作業に基づいていないエントリは、失格となります。

エントリ期間

このコンペティションは、2017年4月12日から2017年10月31日までエントリを受け付けています。

登録情報

コンペティションへの参加は無料です。参加は、オンライン登録フォームからお申し込みください。

万が一登録フォームが使用できない場合は、feko-competition@altair.comまでお申し込みください。

登録には、参加者の名前、連絡先、在籍する大学または専門学校、および指導教員の名前、連絡先が必要です。必ず応募期間内に登録を済ませてください。フル機能装備の一時的なFEKOライセンスを希望する場合はお貸し出しします。

エントリ情報
コンペティションへのエントリの際には、以下のことをご承諾ください。

  • エントリは参加者自身が所有し、本人が作業したものに限ります
  • 提出される課題は、参加者の指導や助言を担当する教員の確認と承認を経てください
  • コンペティションへの提出物は、FEKOの宣伝目的で使用されることがあります
  • エントリおよび使用のどちらも、他の誰の知的財産権(特許、実用新案、機能的な意匠権、美的意匠権、商標権、著作権等)を侵害していてはいけません
  • 教育エンドユーザーライセンス契約に定めるすべての条件を承諾していただく必要があります。このソフトウェアライセンスの使用は、このコンテストのエントリの作成を含むアカデミック用途に限らせていただきます
  • FEKOライセンスを既にお持ちの学生は、すぐに課題に取り組んでいただけますが、FEKOライセンスをお持ちでない場合は
    こちらまでご連絡ください

 

エントリ登録要件

コンペティションへのエントリ登録には、①登録申請をきちんと済ませ、②FEKOに関する参加者の取り組みの要約を課題とともに提出し(詳細後述)、③Altairの教育ソフトウェア使用許諾契約(以下、総称して「エントリ」)を承諾していただく必要があります。

提出はすべて英語、中国語、日本語のいずれかの言語で、レポート、論文、またはプレゼンテーション形式で行ってください。テンプレートはありません。提出物は5MB以下のPDFファイルで提出してください。報告書形式で提出する場合は、Times New Romanの11pt以上を使用し、イメージ画像を含み10ページを超えてはいけません。プレゼンテーション形式で提出する場合は、スライド20枚までとします。

提出物において、シミュレーションのセットアップ、用いたソリューション法、結果、結果の解釈を含む、FEKOを使用して解決した問題の部分をハイライト表示してください。

提出物はFEKOのモデルファイル、他の文書(例えば、公開記事、論文)およびマルチメディア·コンテンツで補足することができます。

規定より大きなサイズのファイルを提出したい場合は、メールにてお問い合わせください。

完全な論文または掲載された記事は提出物として受け付けられませんが、補足として提出することができます。

FEKOのモデルファイルは、エントリ時に提出する必要はありませんが、審査過程で審査員によって要求されることがあります。feko-competition@altair.comにエントリを提出

必要事項をすべて正確に登録されたエントリのみが受賞の対象となります。ソフトウェアウィルス、トロイの木馬、ワーム、時限爆弾、ソフトウェアやハードウェアの機能を妨害し、損傷または制限するように設計されたコンピュータコードを含むエントリは、すべて失格となります。

審査基準

FEKOのエンジニアチームがエントリを審査します。応募された課題は、以下の基準に沿って審査されます。

  • 高周波電磁(EM)の問題の明確な定義
  • FEKOモデルの品質とソリューションオプションが正しく使用されているか
  • 結果の体裁
  • 結果の根拠(例:他の数値ツールからの測定値および/または結果の比較)
  • 結果の解釈
  • レポート全体の品質

EM問題の複雑さは、審査における主要考慮事項ではありません。受賞者は2017年12月15日までにAltairのアカデミックサイトで発表されます。さらに、受賞者、受賞者の指導教員およびその他の参加者には、メールにてお知らせいたします。
審査員の判断が最終結果となります。受賞の確率は、審査基準に従って課題の質、すべての参加者の出来、参加基準を満たしたエントリの数にのみ左右されます。

スポンサー

このコンペティションのスポンサーはAltair Engineering Inc.,(1820 E. Big Beaver Road, Troy, MI 48083 USA)です。

賞品

第1位

第1位の受賞者は、ATCまたはATCx(Altairユーザー会)へ参加するための2000ドルまでの旅費、宿泊費を含む参加費用か、2000ドルまでの最新式ラップトップのいずれかから選択することが出来ます。
ATCまたはATCxへの参加を選択した場合、参加者自身がビザや旅程などすべての手配を行ってください。旅費、宿泊費、参加費が、2000ドルを上限として支払われます。
ラップトップを選択した場合は、配送料および税金を含み2000ドルまでのお好きな機種をオンラインストアで選んでいただき、Altairへ申請してください。

指導教員への賞品

第1位を獲得した生徒の指導教員には、400ドル相当のオンラインストアギフト券が贈られます。複数の指導教員が指導を行った場合、Altairと参加者との合意の上、指導教員間で均等に分配させていただきます。
受賞者はAltairのウェブサイト上で公開されます。上位入賞者およびその他の参加者は、名前、学校名、課題等の結果が公表されることがあります。

その他の賞

上位入賞者およびその他の参加者にも、審査員の判断でギフト券が送られることがあります。

注:必ずFEKO Student Competition 2017 Rulesをお読みください。

最後になりましたが、皆様の健闘を心より応援いたします。

過去の受賞者一覧

  • 2016: カーティン大学(オーストラリアのパース)博士課程学生Daniel Ung氏のInternational Centre for Radio Astronomy Research (ICRAR)との共同研究による論文『Embedded Element Pattern Beam Model for Murchison Widefield Array』(マーチソン広視野電波干渉計の埋込型エレメントパターンビームモデル)
  • 2015: ウィスコンシン大学マディソン校博士課程学生Ting-Yen Shih氏による論文『Design of Platform-Mounted HF Antennas with Enhanced Bandwidth Using the Characteristic Mode Configuration in FEKO』(FEKOの特性モード解析による、帯域幅を拡大したプラットフォーム設計型HFアンテナの設計)
  • 2014: Gastón E. Pérez from the National Technical University in Buenos Aires, Argentina (Universidad Tecnológica Nacional, Facultad Regional Buenos Aires). Honourable mention was made of Ekaterina Auerbach from Tufts University in Medford, Massachusetts, USA.
  • 2013: Chenchen Li from the Department of Electrical and Computer Engineering at the University of Texas at Austin, TX, USA. Runners-up: Ezdeen Elghannai (2nd) and Ming Chen (3rd) from the ElectroScience Laboratory within the Department of Electrical and Computer Engineering at the Ohio State University, USA.
  • 2012: Richard Pierce from the Department of Electrical Engineering at The University of Texas at Dallas, USA. Honourable mention was made of Tresor Diakiese from the Royal Military Academy in Brussels, Belgium.
  • 2011: Joan Gemio Valero from the Antenna and Microwave Systems Group at the Autonomous University of Barcelona, Spain. Honourable mention was made of Miguel Sossouhounto from the Royal Military Academy in Brussels, Belgium.
  • 2010: Christopher Thajudeen from the Center for Advanced Communications, College of Engineering, Villanova University in Pennsylvania, USA. Honourable mention was made of Jacob Adams from the University of Illinois at Urbana-Champaign in Illinois, USA.
  • 2009: Simone Ledda from the Electronic and Telecommunications Department, Faculty of Engineering, University of Florence, Italy. Honourable mention was made of Markus Lehner (Duale Hochschule Baden-Württemberg Ravensburg and EADS Military Air Systems [training company], Germany), Bennie Jacobs (University of Pretoria, South Africa) and Gideon Wiid (University of Stellenbosch, South Africa).
  • 2008: Markus Birk, Stephan Werker and Jens Holzapfel from the High Frequency Laboratory at the Cologne University of Applied Sciences. Special mention awards were made to Shaun Walker (University of Kansas-Missouri City, USA) and Yijun Zhou (Ohio State University, USA).
  • 2007: Brad Kramer from Ohio State University, USA. Special mention awards were presented to Kichul Kim (University of Colorado, Boulder, USA), Gideon Wiid (University of Stellenbosch, South Africa) and Taeyoung Yang (Virginia Tech, USA).
  • 2006: Michael Buck from Dept. Electrical and Computer Engineering, University of Colorado at Boulder, USA.The Educational Institute Prize has been awarded to Prof Jim Breakall (Antenna & Radio Engineering Lab), Pennsylvania State University, USA.
  • 2005: S. J. Marais from The University of Stellenbosch, South Africa.
  • 2004: Laura Ollino and Luca Manetta from Politecnico di Torino, Italy.
  • 2003: Lester Low from Kent University, England.